2025年7月開業「IGアリーナ」:名古屋の新ランドマークを徹底解説!アクセス・座席・施設概要まで

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2025年7月、名古屋市に新たなランドマーク「IGアリーナ」が誕生します。
この国内最大級の多目的アリーナは、スポーツイベントやコンサート、大相撲名古屋場所など、多彩なエンターテインメントの舞台として注目を集めています。
あなたが音楽ファン、スポーツ愛好家、あるいは新しい観光スポットを訪れたいと考えているなら、IGアリーナは間違いなくチェックすべき場所です。特に、開業式典の演出を滝沢秀明さんが手がけるという話題もあり、期待が高まっています。
でも、「IGアリーナってどこにあるの?」「どんなイベントが開催されるの?」「アクセスや座席はどうなっているの?」と、気になっている方も多いはず。この記事では、そんなあなたの疑問やワクワクに寄り添いながら、IGアリーナの魅力をたっぷりお伝えします。施設概要からアクセス方法、座席の特徴、周辺のおすすめスポットまで、IGアリーナのすべてを網羅しますので、最後までお付き合いください。

IGアリーナとは?施設概要をチェック

IGアリーナ(愛知国際アリーナ)は、愛知県名古屋市北区の名城公園内に2025年7月にグランドオープンする多目的アリーナです。愛知県が事業主体となり、株式会社愛知国際アリーナが管理・運営を担当。イギリスの金融会社IGグループが命名権を取得し、「IGアリーナ」という名称が付けられました(契約期間は2025年から10年間)。

施設の規模と特徴

IGアリーナは、国内最大級の収容人数を誇るアリーナで、以下のような特徴があります:

  • 敷地面積:約46,000㎡
  • 延床面積:約63,000㎡
  • 建物規模:地上5階建て、建物高さ41m、アリーナ内天井高30m
  • 最大収容人数:17,000人(立ち見含む)、着席時約15,000人
  • 座席構成:1階から4階までのハイブリッドオーバル型(オーバル型と馬蹄型を融合、日本初採用)
  • デザイン:外観および一部内装は、世界的建築家・隈研吾氏の設計による。

このハイブリッドオーバル型は、スポーツ観戦に適したオーバル型と、コンサートで演者との距離感を重視する馬蹄型を組み合わせた画期的な設計。観客席はすり鉢状で、最大傾斜約30度になる4階席は背もたれを高くして安全性を確保しています。どの席からもステージやコートが近く感じられるよう工夫されており、臨場感あふれる体験が期待できます。

スマートアリーナとしての先進性

IGアリーナは「スマートアリーナ」をコンセプトに掲げ、最新技術を積極的に導入しています。特に、NTTドコモが運営に参画し、以下の先進的な設備が整っています。

  • 通信環境:Wi-Fi 7および5Gミリ波アンテナを設置。17,000人が同時通信しても快適な環境を提供。
  • キャッシュレス決済:館内全20店舗+仮設12店舗で完全キャッシュレス。キオスク端末や専用アプリでのモバイルオーダーが可能。
  • ビジョン:アリーナ中央に360度視認可能な八角形の大型ビジョンを設置。日本国内では珍しい形状で、どの席からも映像が見やすい。

これらの技術は、観客の快適さを追求し、ストレスフリーなイベント体験を実現するためのもの。たとえば、アプリで事前に飲食を注文すれば、行列に並ばずスムーズに受け取れます。現金しか持っていない場合でも、プリペイドカードを購入して対応可能なので安心です。

ホスピタリティエリアの魅力

IGアリーナには、特別な体験を求める方に向けたホスピタリティエリアも充実。1,900人収容のエリアには、スイートルームやプレミアムラウンジが用意されており、こだわりの食事やドリンクを楽しめます。たとえば、VIPルームでは木をイメージした「樹形アーチ」から差し込む光が特徴的で、贅沢な空間でイベントを満喫できます。ビジネス利用や特別な記念日にぴったりのエリアとして、注目を集めそうです。

IGアリーナの場所とアクセス方法

「IGアリーナに行きたいけど、どうやって行けばいいの?」そんなあなたのために、アクセス方法を詳しくご紹介します。IGアリーナは名古屋市中心部に位置し、公共交通機関や車でのアクセスが便利です。

所在地

  • 住所:〒462-0846 愛知県名古屋市北区名城1丁目4-1 名城公園内
  • 位置:名古屋城に隣接する名城公園の北園エリア。名古屋城を臨む絶好のロケーションで、観光とセットで訪れるのにも最適です。

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